当初は一旦退院できるかもと言われていたが、その後すぐ次男は心不全を起こし、直ぐに大学病院のNICUに入ることになった。
そして、肺動脈絞扼術を受けることになり、その説明を大学病院で聞くことになった。
急に肺動脈絞扼術を受けることになり、イロイロネットとかで情報を集めたりしたが、肺動脈絞扼術は現在ではあまりやらないとか、体重が1.5kg未満等、非常に特殊な場合しかやらないとか書かれておりどうして中程度の穴で、且つ、そのときは体重2kgを超えていた次男に肺動脈絞扼術を行うのか疑問に思ったが、説明を聞きに行くと、まず次男の現在の病状として
「心室中隔欠損症、心房中隔欠損症、肺高血圧症」
と言われた。
心室中隔欠損症しか聞かされていなかったので、驚いたが、次男は心房にも穴が開いており、且つ、肺高血圧症にもなっていて思っている以上に状態はあまりよくないようだった。
つづく