2007年7月16日月曜日

最初の治療・検査の説明

大学病院に次男の病気の説明を聞きに行った。

それによると次男の病気は「心室中隔欠損症(しんしつちゅうかくけっそんしょう)」と言って、生まれつきの心臓の病気の中では一番多いこと。

次男の穴の場所からすると自然に閉じることもあること。

現在3mmくらいの穴が開いていて、これは中くらいのサイズであること。

この病気は血液の一部が穴を通して肺と心臓を空回りし、心臓に負担がかかり、肺への血液が増えること。

程度が強くなると多呼吸、ミルクの飲みが悪くなる等の症状が出てくることがあり、注意が必要なこと。

等の説明を受けた。

また、今後について、心不全徴候が早いうちに進まなければ一度退院し、小児循環器の先生による外来フォロー。

入院中に症状が進んでくるようなら内服治療を始める可能性があること。

自然閉鎖傾向なく、心不全徴候が強いときには、穴を閉じる手術が必要になること。

等の説明を受けた。